加盟社の声>株式会社アートアベニュー
沖縄県
株式会社アートアベニュー
株式会社アートアベニュー 代表取締役社長 藤澤 雅義
代表取締役社長
藤澤ふじさわ 雅義まさよし
宮古島に情報を流通するには全戸配布しかない!
観光向けだけでなく島に住む人たちにもっと地域情報を。
弊社は、2016年7月から宮古島市を拠点に宿泊事業、飲食事業、情報誌発行事業等を行っております(本社:東京)。設立当初私が宮古島にいて思っていたのは、島の規模に対してイベント自体は多くあるものの、その情報が行き届いていないということです。イベントが終わってから新聞などで開催されていたことを知るような状態が多いので「もったいない」と思っていました。島に観光客向けの情報発信をする媒体はあっても住民向けの媒体がなかったので、何かそういった媒体をつくってみたいと思っていたところ、現社長の大島さんとたまたま会食の場でお会いし、フリーペーパーの“全戸配布”というワードに「なるほどその手があったか!」と衝撃を受けました。宮古島で情報を流通させるためにはこの仕組みしかないと思い、VCに加盟させていただき、2020年3月に「宮古ストーリー」を創刊しました。
VC加入のメリット
藤澤 雅義 写真
加盟して良かったこと、変わったこと
良質な情報誌作りに役立つ多くの情報供給

なんといっても、ほかの地域の姉妹紙の企画・営業情報など、中広さんから頂く情報の充実度が魅力ですね。弊誌はまだ創刊から3年の若い雑誌のため、季節ごとの特集の内容なども姉妹紙をよく参考にさせていただいています。
原稿制作システムのC-BrainVC2を使って製作する誌面はきれいで読みやすいと読者から好評ですし、編集記事と広告のバランスが良いと雑誌の質をおほめいただく機会も増えてきました。
徐々に広告に対する読者の反響も上がってきていると感じており、今後はQRコードの読み取り回数なども広告主にフィードバックして、結果が目に見える営業をできるようにしていきたいですね。

※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です
藤澤 雅義 写真
今後の展望
誌面・イベント・WEBとの連携でさらなる情報発信

宮古島には、弊誌以外にもいくつかフリーペーパーがあります。今後は、弊誌主催のイベントなども増やし、誌面との連携で宮古島の中でのメジャー感を醸成するフェーズに来ていると感じています。WEBとの連携も大きな課題ですので、精力的に取り組んでまいります。
今年は、新型コロナウイルス感染症の影響も落ち着いてくると思われます。宮古島にはさらに多くの観光客が訪れると予想されますので、地域の方にも観光の方にも有益な情報を届けられる情報誌を目指してまいります。

VC加盟社の声